男のやおい料理

いま未曾有のエビリティブームにつき、何かとシチリアが気になります(岩本てんてーがきっと大好きなもの=シリチアン・マフィア)。そしてそして、一昨日はついに、エンリケが谷地&カガーミに振舞ったシチリア料理、アクアパッツァを作ってしまいました(しかも興奮気味のアクアパッツァメールを送りつけた…ごめんなさいっ!@ご乱交がばれたときの香藤くん風に)。エンリケが「魚の下処理さえすませておけば意外と簡単なんだ」と申しておりましたが、謙遜ではなく、まったくもって簡単すぎる料理でした。でも見た目もキレイッだし、ご馳走感があるので、おもてなしにはよいのではないでしょうか。文句なく美味でした。アクアパッツァ、おすすめです。
いまエンリケ×ユキのドラマCDを聴いているんですが(二枚組みだからなかなか聴き終わらない)、エンリケがつれないユキを食事デートに誘うのに、本格イタリアンの店でかさごのアクアパッツァが絶品…とアピってて泣けた。どんだけアクアパッツァ好きなの、エンリケ
ちなみに昨日、私はイタリアンを食べに行き、シチリア産ブラッドオレンジジュースを飲みました。エンリケ気分を満喫…!



私は結構、やおい小説に出てくる料理が気になるタイプで、とくに月村てんてーの小説の食べ物描写が美味しそうで美味しそうで、たまに「ムーンライト」も食べたくなってしまうし、いつぞやは『もうひとつのドア』に登場したオムレツ入りハッシュドビーフを作って家族に振舞ってしまいました。あれは美味しいので、大変おすすめです。別のシーンに出てきた、薄いチョコレートも美味しそうでしたね…。あのシーンが大好きです。


やおい小説って、いいですね。日常の中に彩りを与えてくれるというか、料理も楽しくなります。やおい万歳!

もうひとつのドア (ディアプラス文庫)

もうひとつのドア (ディアプラス文庫)

この攻キャラが、好きなんだっ…!