確固たるオリジナリティを持て、ってね!

かさごのアクアパッツァが食べたいJ太郎です。とりあえずレシピは調べてみた。下処理を済ませたら、まじで意外と簡単に作れそう。さすがエンリケ。うそつかない。いわしのパスタでもいいけど、やっぱりパスタに干しぶどうを入れるって、抵抗あるんですよネー。松の実も買わないとならないし。でも干しぶどうと松の実をちゃんと入れて作らないとエビリティごっこが出来ないわけじゃないですか。
そんな感じで、エビリティに夢中すぎてすみません。この間、エビリティの漫画の3、4巻を買いました。ドラマCD効果なのか、なんだかすごく面白いような気がした。しかし、不破慎理先生の絵は、髪型が絶望的に古いと思う。丁寧で生真面目そうな作風は素敵だと思う。何かがどうにかなると、もっと萌え訴求力が高くなる気がする。しかし、あらすじにある「エビリティって何?」という解説は笑えるな…。エビリティ…それは最高峰の男好き集団のことだろ?この「最高峰」という言葉が既に面白い。「最高峰(笑)」って感じだもの…。だがそこがいい。


さて、今日は日の出ハイム先生の新刊の早売り日だったので、朝からソワソワ、昼にはまったく自重できない臨戦状態になっており、1時間の休みをフル活用して華麗にゲットしてきました。はあ、なんて萌える一冊なんだろう!商社マン同士の微妙なラブをさわやかに描いた等身大のストーリーなんですが、受の早乙女くんのけなげさがたまんないです。とっても日の出先生らしい、男気ありつつけなげ系な、すてき乙女男子です。そして攻キャラのおおらかさときたらどうだろう。大変素晴らしいです。海のようにでかい男よの〜。「仕事は打って出ろ!」というせりふが好き。あと、「たとえ迷いながらでも自分の足で歩いて踏み固めた道はいいもんだぜ、振り返った景色はきっと気に入るぜ」、というようなせりふに大変感動しました(感動した割りに記憶が正確じゃなくてすみません)。アア…いい話だったな…。タイトルもすごく好き。すごくしっくりくる。やっぱり単行本1巻まるまる使って1つのカップルのお話が読めるって、いいですね。満足感がはんぱない。かわいかった。萌えた。元気でた。買ってよかった。あと3冊くらい欲しい!!!
ハァ…。以上、日の出先生の漫画は、本当にいいな……という話でした。


さて、最近は同人誌にうもれながら暮らしています。主に夏コミとコミティアの戦利品。今回は皆勤賞の予定だったんだけど、3日目は自重した。オリJune見たかった…。大人しく、J庭に行くことにしますよ。池袋だし。23日のコミティアは初参戦だったんですが、オリジナルの同人誌が中心とあって、よりサークルさん側に「読まれたい」というお気持ちが強いらしく、接客が積極的な気がした。オヤジ受本を購入したんだけど、よかった!!時代もの(?)なんですが、町人の生活の土っぽさというか、こういう、お上品じゃないやおいにめっぽう弱いです。パリパリにノリのきいた真っ白いシーツよりも、煎餅ぶとんでいだきあうほうが、なんかすてきだ。そういうやおいが読みたいな…。読めたらいいのに。
今週末はグッコミです。コミケ皆勤賞はならなかったけど、三週連続ビッグサイト皆勤賞はゲットできそうです。