同人誌は文化のきわみだな

スパコミお疲れ様でした。3、4日一般で参加してきました。戦利品のおっさん受本を読むのに大変忙しく、感想を書きたいやおい本がたまる一方です。自分的に高永てんてーの新刊がイマイチで、その理由を分析するために感想を書こう…と思ったら、かのほ子さんの日記に書きたいことがぜんぶ書いてありました…。そう、僕はわんこ系の年下攻が苦手です。私が年下攻スキーだと気付くのに長らく時間がかかったのにも、「年下攻=大型わんこキャラ」というイメージが自分の中で定着していたせいです。若さだけ、勢いだけ、みたいな。

でも同じ大型わんこでも「受への敬意」が加わると、どっこいナイス攻に華麗に転身したりするからやおいは面白い。とにかく私は、受のことを人間として、男として馬鹿にしている(下に見ている)としか思えない行動を取る攻が嫌です>< 攻は受を尊敬しているべき。

よく芸能人のカップルが「お互い尊敬し合えるパートナーに出逢えて幸せです云々かんぬん」とかなんとかほざいていますが、これはやおいにこそ応用すべき考え方。

みんな受のことを軽く見すぎだよ。受は偉いんだよ、みんなもっと受を尊敬しろっ……!というわけで私は攻が受を尊敬している確率の高い年下攻が好きなのです。おっさん受ジャンルは基本、受を崇め奉るスタンスの人が多いので、大変居心地がいいのです。




あれ、で…なんの話なんだっけ。ああそう、高永てんてーの新刊の話ですね。これ、この間、やおい書店(正式名称:あおい書店)でポールさんが買おうとしてて、「イマイチだよ」とは言えず正直すまんかった。でもやっぱり…イマイチかもしれない。受の外見が男らしいのはいい感じと思うんですが…。あと、芸能モノって難しいよね…。俳優と脚本家とかさ…。アイドルとかね…。

はげもえなやおい本が読みたい…。というわけでスパコミの戦利品の山をあさってきます。おやすみなさい。