傾向と対策

ご満悦攻が大好きです。受が自分の予想GUYの反応をしたり働きをしたりしたときに

ふふふ…それでこそ俺の××……。(不適な微笑み)

と悦に入って超豪華ホテルの窓際でひとり、バーボンをロックでいただいちゃってるような、そんなキメキメの攻が大好きです。というわけで、昨日はやまねあやの先生のファインダシリーズを読んでいました。あの、この麻見さんって本当にいいご満悦攻ですね!このご満悦っぷりはむしろ受にすらしたくなってくる。ご満悦の麻見さんを見ながら、思わず私もご満悦ですよ。たぶん、やまね先生の絵がゴージャスだから、こんなにご満悦攻のかっこよさ、そしてそこはかとないマヌケさが際立って絶妙の味わいなんだろうなあ><。そんな感じで、私はかっこよすぎない攻が好きなんですが、リブレ出版のb-boyノベルズあたりを読んでいると、それこそやり手の経営者で起業数年で年商●億円とか、欧米人のような堂々とした体躯に猛禽類の瞳(by.ひいろさん)とか、そんな人ばっかりですよね!!いや、ばっかりでもないけど、とにかくボーイズラブの攻はみんな完璧すぎると思うのです。小説だと、漫画のような「ハズシ」?が難しいのかな。
やはり、どこかに人間としての「かわいらしさ」が欲しい。
麻見さんのような素晴らしいご満悦攻がでてくる小説(漫画でも)をご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。水戸泉先生の「薔薇シリーズ」の瀬名社長なんかはわりと、ご満悦気味かな、と思います。あれも大好きなシリーズなんですが、その後続きはどうなってるんですかね。
b-boyフェニックスの特集でやるべき、「ご満悦攻特集」。「年下攻特集」みたいな感じで。