『お隣ビルに恋の視線』/かんべあきら
- 作者: かんべあきら
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2006/11/10
- メディア: コミック
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話がそれました。かんべあきらてんてーの作品をいくつか読んで思ったんですが、ものすっごいボーイズラブらしい作品を描く方ですよね。志水ゆきてんてー的な。
受が登場するだけで、会場中が「わっ美人…」とかなんとかいって騒然としちゃう感じ…。攻が独占欲ムラムラで受たんがド天然でぽーーーっとしてて攻が「その自覚がないのをどうにかしろ」というんだけど受たんは何のことだかわからなくて、攻の注意を受けていたにも拘らず天然がアダになり別の男に襲われそうになったところを攻がバチコーンと助けに来て、結局二人でラブラブ結ばれておちまい、みたいな…。
先の読めまくる展開にみょうに安心するわ。こういうのを何も考えずに読みたい夜もありますよね。そんなときに最適。絵も安定して綺麗です。この本にかぎっていえば、年下攻男の髪型がイマイチだった。前髪は上げて!!!頼むから…。脇役カップリングのほうは攻がかっこよかったです。黒髪もえす。