『スローリズム』/杉原理生
- 作者: 杉原理生,木下けい子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2008/03/17
- メディア: 文庫
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攻がいいです。攻が。攻がハァハァ。片想いしている間、ずーっとこの受たんにはぁはぁしながら気持ちを押し殺して生きてきたんだと思うと泣けます。両想いになってからもイマイチらぶらぶハジけることもできず、かろうじて濡れ場でのみ本領発揮できている感のある攻が泣ける。この受はねぇ、きっと恋愛体質じゃないんですよ!!たぶん受は攻のことすごい好きだし、大事に思ってるんだろうけど、そう簡単にらぶらぶ気持ちが切り替わらないのよ、きっと!!だから攻は悪くないと思う。
スローに愛を育てていってください。
ちょっと気になったんだけど、前編で告白した後の「愛してる」は要らなかったと思うの。まだそういうことお互い口にする時期じゃなくない?(よほど私はこの台詞に苦手意識があるようです)