『アクマのひみつ』/高永ひなこ

なぜだろう、特に感想で語ることがない。とりあえず「人外、魔物系BLって、一定の需要があるんですね」と納得した1冊。私も多少人外萌えの気はありますが、オリジナルのBLで読みたいとあまり思わないかもしれませぬ。普通に人間同士のほうがときめく気がする。
ただ、やおい妄想を膨らませるときは人外には結構、グッときちゃったりします。たとえば『覚悟のス●メ』の覚悟×零、『寄●獣』のシンイチ×ミギー、『ベルセ●ク』のガッツ×ベヘリット、『美女と野獣』の野獣×美女(※人間に戻った途端に萎える)。
いいですよね。


タイトルに「はぁと」がつくと、鬼Kyun度が増す気がする。