池袋へ行く

あのう、看板らしきものが見えたのですが、執事喫茶ってK-BOOKSのましたにあるの?!びっくり〜。あ、でもComic Kingdomがあるはずだし、違うか……。それはそうと、ごめんなさい。わたし、執事喫茶について誤解していたみたいです。あれは腐女子っていうか、オタクの女子の憩いの場なのですね。ちょっとしたオタ気分、イベント気分を満たす秘密の花園なのですね。それならなんとなく存在意義が理解できるよーな気がします。
今日は麗人10周年のメモリアルブックレットを買ってしまった。こう見ると、麗人ってなかなか執筆人が豪華かも知れぬ。表紙の笠井あゆみ先生はじめ、西田東先生、山田ユギ先生、櫻井しゅしゅしゅ先生、鈴木ツタ先生、内田かおる先生、直野儚羅先生、猫田リコ先生、深井結己先生、CJ Michalski先生、国枝彩香先生、鹿乃しうこ先生。ソフトな人、ハードな人、オヤジな人、ショタな人。シリアスな人、ギャグな人。なかなかバランスよく採用されているではないか。バンブーは好きなのだが、どーしても「ボーイズラブ系の漫画は片手間に出してます」的なエロ系出版社のにほひをホームページからがんがんに感じてしまうため、こんな素敵な冊子を作ったりするイメージがなかった。思えば、麗人の創刊号が出たとき、わたしは近所の本屋で「すさまじい表紙の雑誌が出た」と思ったもんだ。その華美で禍々しいオーラをまとったカバーイラストに惹きつけられ、当時中学1年だったわたしは禁断の扉を開けてしまったのを覚えている。と言っても無言で棚に返したが。なんか砂浜で男同士がセックスしてた気がする……。あのころはそれが怖かったっけ……。
はぁ。つい遠い目をしちまったよ。今日は久しぶりにホモ漫画の感想を書きます。