マガビー買ったよ

お久しぶりです。ポールです。気付けば何も書かずに一週間が過ぎてしまった。ホモはそれなりに読んでいたものの、感想を書く元気と時間がなくてのう。わしももう年じゃわい。ふぉっふぉっふぉ。
どうにかこうにか本屋に行けたんで、マガビーを買ってきた。私はBL雑誌がなぜだか苦手である。めくってもめくってもホモ!という不自然な世界が妙に気恥ずかしい。「え、あなたもホモなの?あなたも?いや〜ん」とついついカマトトぶってしまうのである。足の踏み場もないほど部屋中にBL書籍が散逸している私が言うのもおかしな話なのだが…。
そんな苦手な雑誌を買ったのもひとえに『SEX PISTOLS』の付録のためなんだけど、とても面白かった!文章のテンションが開き直ったやおいっ娘って感じで好ましかった。私は男女限らず開き直ったオタクが好きなのである(ただし節度は守って欲しい)。この文章を書いたのはたらこてんてーじゃないよね?プロデュースってどこまでたらこてんてーがタッチされているだろうか?
昨日も『SEX PISTOLS』を読み返していたのだが、やっぱり私は国政×ノリリンが一番好きだなあ。なんで米国×委員長って人気があるんだろう?いや、別に嫌いじゃない、というかむしろ好きなんだけど、別冊ぱふのたらこてんてーのインタビューや某サイトの人気投票の結果を見る限り、米国は攻様としてぶっちぎり人気ナンバーワンらしく、国政贔屓の私は不満です。もう少し人気に差がなければ納得いくんだけど。
泣いちゃう攻、いいじゃない。『SEX PISTOLS』で一番好きな場面は国政が泣くところなのよ。面白い受、いいじゃない。委員長とか嫌いじゃないけど、時として萌えより笑いを求めてしまう私はついついノリリン贔屓になってしまうのよ。何より私の中で米国は受なのよ……。これってもしかしてマイノリティ?個人的に寿たらこてんてーの描くロン毛は受にしか見えない。いっそ国政×米国もいいんじゃない?と軽く本気で思ってる。
自分は王道好きだと信じて生きてきたのですが、もしやそうでもないのかなと少しだけ思う今日この頃です。