ボーイズラブ小説とオレ

年のはじめあたりは漫画ばかり読んでいた私だけど、最近小説をよく読んでいる……。目がまた悪くなった気がする。
全然関係ないけど、青の軌跡シリーズの話をします。
受のカイたんはエムパス能力を持っています。この能力は、他人の感情を感じ取って自分のものにしたのち、それをみずからのうちでさらに増幅させ、相手に触れることでキョーレツな感情波として流すことができる……みたいなものなのですが、これを攻の三四郎は「電撃」と読んでいます。彼はお仕置きに何度もこの電撃をくらわされているんですが、常人では死に至らしめられるくらいのショーゲキらしいので、いかな三四郎といえど、カイたんを怒らせたときは本気でビビっていて、そのビビる様が結構ツボだったりします。
攻が受のことを本気でビビっているというのは、なんかちょっといいかも知れない。


最近「自分はどういう小説が好きなのか」ということをよく考えているんだけど、結構自分で自分がわからない。小説の方がストライクゾーンが狭い、というのはよく感じる。なんでだろ……。