『発明家に手を出すな』/烏城あきら

発明家に手を出すな (キャラ文庫)

発明家に手を出すな (キャラ文庫)

この小説のタイトル…に、似てる!何にってここのブログのタイトルに…!この攻めん気あふるる言い回しで共感できることがあろうとは思わなかった。

まぁそんなことはさておいて、面白い小説でした。世紀の大発明家が年下攻だっていうのがもう、素敵じゃあ〜りませんか。年下攻ばんじゃい!ばんじゃいばんじゃい!!でも「許可証シリーズ」ほど燃えず。強いて言うなら、このカップルのその後が読みたい。

イラスト担当の方は、なんとなく表紙で損をしている気がしました。中のイラストは存外いい感じなんですよ。つーか攻がかっこいいの。でもカラーで見るとちょっとかたいというか、タッチが古い感じがします。なんでだろ。受の髪型は古いのかな。あとスーツの描き方。個人的には挿絵もお気に入りの1冊。