『願い叶えたまえ』3巻/西田東

願い叶えたまえ (3) (花音コミックス)

願い叶えたまえ (3) (花音コミックス)

9月9日(土)、神保町の書泉ブックマートで行われた西田先生のサイン会に行ってきました!! というわけで、ここでは3巻の感想というよりは、サイン会の感想メインで参りたいと思います。なんか最終巻の感想って書けないんだよ〜〜〜〜〜。素晴らしければ素晴らしいほど書けない…。オレには…書けない……。

行く前は
A「西田先生ってやっぱりこんな方なのかしら…」
B「うーんあんな方かしら??」
C「いや、でも意外とこんな方かもしれないわ!」
なんていろいろ考えていたのですが、どうやらC案が一番近かったような気がします。登場人物の台詞やシチュエーションの設定にリアリティあふるる西田先生のことですから、きっと実物はあんな酋長のようなネイティヴな雰囲気ではなく、楚々とした素敵な女性でいらっしゃると予想していたのです*1
西田先生は落ち着いた声のほっそりとした女性でした。グリーンのお洋服をお召しでした。はっきり言って当日の私はこの10年間で味わったことがないほど緊張しており、西田先生を目の前にしたとき、自分が何を見、そして何を考えたのか、ほとんど覚えておりません。

ばか…。

どうして覚えてないんだろう。

私ってほんとばか…。


ただ自分がものすごく月並みな発言を並べ立てたことだけは明瞭に覚えています。私はばかだ〜〜〜。うえーん。
西田先生は前日がお誕生日でいらっしゃったので、プレゼントを渡されているファンのかたがたくさんいらっしゃいました。私は悩みに悩んだすえ、勇気がなくて何も買うことができなかったのでした。

実はサイン会より前に、発売日前日に3巻は手にしていたんですけど、感想が書けなかったんですよね。傑作の最終巻の感想って書きにくい。ヒジョーに書きにくい。
はぁ……。今は花音の小冊子を応募するかどうか、かなり迷っています。

*1:もちろん酋長も素敵ですが!!!!