『寂しい金魚』/花郎藤子

寂しい金魚 (花丸ノベルズ)

寂しい金魚 (花丸ノベルズ)

寂しい熱帯魚を歌いたくなります。
ヤクザ攻×高校教師。
投げやりな受の人生が悲しい。
最後は希望の持てるお話でよかった。

『セントエルモスファイア』/花郎藤子

私はノベルズで読みましたが、書影が出ないので文庫のほうでご紹介。
途中まで、受が攻をいいように使いすぎるので憤っていました。
最後、受の魂が解放されてよかった。
緊迫感があり、好きなお話。

『聖らかな夜の娼夫』/神崎春子

聖らかな夜の娼夫 (耽美小説SERIES)

聖らかな夜の娼夫 (耽美小説SERIES)

ハードだった…。
そしてカオスだった。
美貌の坊主がヤられまくるというのは何だか淫靡でした…。

『Don't touch me』/一穂ミチ

Don't touch me (新書館ディアプラス文庫)

Don't touch me (新書館ディアプラス文庫)

久々に読んだ一穂作品。可愛かった。挿絵もよかった!
なにげない会話にセンスがにじみ出てる。ただデビュー作に比べ、だいぶんライトになった感じ。

『幸せはこんなカタチでやってくる』/葉芝真己

幸せはこんなカタチでやってくる(1) (冬水社文庫)

幸せはこんなカタチでやってくる(1) (冬水社文庫)

異常に萌えた!
どんなカタチでやってくるのか、ぜひ読んでたしかめてみてください。
攻の堤くんは、山田ユギ先生のコニタン短編の攻安藤くんを、限りなく昭和テイストに解釈しなおした感じのナイスガイです。

『君へつづく物語』/日の出ハイム

君へつづく物語 (GUSH COMICS)

君へつづく物語 (GUSH COMICS)

雑誌で読んでいたときから感じていましたが、冒険作。
初めて日の出先生の作品を読むかたには、これはちょっとハードルが高いかも…。

『1円の男』/モンデンアキコ

1円の男 (花音コミックス)

1円の男 (花音コミックス)

うまい!萌える!